米百俵スクール

カンボジアは、1970年代後半からの内戦で国内が混乱し、その後、国の再建・復興に力が注がれてきました。けれども教育はまだまだ遅れているのが現状です。ポル・ポト政権の残したものは荒廃した国土と、スペシャリストのほとんどいなくなった国家でした。各地に善意の学校が建てられていますが、指導する先生の不足や貧しい暮らしの重要な働き手としての子供(最終学年は学校に来ない子が多くなります。家計を助けて働かねばならないからです)の問題など解決しなければならない課題は山積しています。

1校目タンバン小学校
1校目の米百俵スクール
タンバン小学校

コンポンチャム州バーティユ郡
ブアナ町タンバン村
2000年4月開校 生徒数 約300名
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2校目コンポンスマットチュ小学校
2校目の米百俵スクール
コンポンスマットチュ小学校

シアヌーク州プレイヌップ郡
テックラオック町コンポンスマットチュ村
2001年8月開校 生徒数 約200名
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