「ドラえもん」を使った授業
2011年3月27～31日
日本のマンガでカンボジアの識字教育を促進する」という活動をしている青山学院大学国際政治経済学部3年の勝村智樹さんからの申し出で、「ドラえもん」を使った授業をタンバン校にておこないました。対象は校長先生と相談して小学4年生とし、校長先生宅でホームステイをしながら5日にわたっての授業です。通訳を介しての授業でしたが、ある程度の理解は得られたようです。勝村さんは、「字を読むことに集中しすぎたため、リラックスしながら楽しむというところまではいかなかったように感じたが、担任の先生がうまく生徒をまとめてくれて授業を進行することができ、協力に感謝している」と話していました。また、「子どもたちがとても楽しそうに学校に通っていて、男の子は勉強よりもスポーツ大好き、女の子は授業にもとても集中していて良かった」と印象を語っていました。
